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zoom RSS コンピュータの世界は機器自らが学習していく段階に入ろうとしているようです

<<   作成日時 : 2012/09/12 11:50   >>

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コンピュータの世界は、機器自らが学習していく段階に入ろうとしているようです(米IBMのCEOの講演での言葉)。

ただ、機器自らが学習していく段階という言葉の意味合いは広く、どのレベルに来ているのか、今一つわからない部分もありますが、私なりの考えを記しておこうと思います。

まず、コンピュータは、事前に与えられた処理パターン(これをプログラムと呼んでいます)と、データ(データベースとして与えられるものや処理時にキーボードなどから与えられるものなど)に基づいて一定の機能(例えば電卓など)を人に提供してくれます。

そして、コンピュータが自ら学習するとは、必要と思われるプログラムの生成や必要と思われるプログラムの修正をコンピュータ自身で行い、コンピュータシステムを自己増殖させていくといったプログラム面での学習と、

プログラムが使うデータをコンピュータ自らが充実させるというデータ面での学習があると思います。

従来で言えば、コンピュータに学習させるとは、主にデータ面での学習を言い、専らデータベースに知識を蓄えていく事を意味していました。

すなわち、人手でデータベースに知識を蓄積してコンピュータに学習させる所から始まり、今や、コンピュータ自身が判断してデータベースに知識を整理・格納し、それをコンピュータ自身が利用して処理するというスタイルが主流になりつつあると思います。

例えば、コンピュータへのデータ入力の際に使う漢字変換ソフトは、コンピュータが学習して文脈に合う変換候補を人に提示してくれますし、グーグル検索の時も、検索候補をコンピュータが人に提示してくれますし、ネットで買い物をする時にも、過去の自分の購買行動などからおすすめの商品をコンピュータが人に提示してくれたりするといった具合です。

こうしたコンピュータから人へのレコメンドは、確かにコンピュータが自ら学習して行われている事だと思います。

そして、これからは、コンピュータ自身が、必要と思われるプログラムを判断してプログラムを自動生成したり、必要と思われるプログラムの修正を行い、コンピュータシステムを自己増殖させていくといったプログラム面での学習の段階に向かっていくのだと思いますし、既に向かっているのだと思います(システムにパッチを当てる仕組み、システム開発環境の仕組みなど)。

これはかなり難易度が高い仕組みだと思いますが、これが実現すれば、プログラムの追加や修正が素早くでき、かかるコストも削減できたりすると思いますので、究極のコンピュータの姿ではありますが、少々怖い世界でもあります。

アニメなどで、コンピュータが人を支配する世界を表現したものがありますが、まさにそうした世界になってしまう恐れがないでもありません。

コンピュータが自ら学習する機能を実装するに際しては、現状の技術レベルと実現する事で得られるメリットと社会的なリスクを総合的に勘案して実施していく事が肝要なのかもしれないと感じる次第です。


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