コマツの建機・車両部門の地域別売上高の構成比率の変化に思う

コマツの建機・車両部門の地域別売上高の構成比率が変化してきている模様です。

すなわち、2012年3月期の建機・車両部門では、中国の売上高が前期に比らべ大幅に減少し、中国を除くアジア、日本、北米などの他地域がそれを補うという形になったようなのです。

* 中国向けの建機・車両部門の2012年3月期の売上高
→ 前期比40%減の2,013億円、全建機・車両部門の売上高に対する中国比率は12%(前期は21%)

* 2013年3月期の建機・車両部門の地域別売上高の構成比率予測

アジア(中国を除く) 19%
日本 16%
北米 14%
中南米 12%
中国 11%
オセアニア 10%
欧州 6%
その他 12%

* インドネシア向けの売上が好調な模様(鉱山機械が好調見込みで2013年度は中国向けの売上を上回る2,300億円の見込み)。オセアニアも売上高に占める鉱山機械比率が高く有望な模様。

中国におけるコマツの建設・車両部門の売上高の減少は、中国国内での競争激化の要因もあるのかもしれませんが、

建設・車両部門の売上が経済の先行指標の意味合いを持つと考えると、

中国経済の先行きは楽観できるような状態にはない事を示しているような気がした次第です。


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