東日本大震災で被災した農地の復旧に農業復興組合を活用するケースが増えている事に思う

東日本大震災で被災した農地の復旧に、農業復興組合を活用するケースが増えているとの事(岩手、宮城、福島の3県で80の組合が発足しているようです)。

農業復興組合とは、複数の農家さんが、代表者、会計、監事を置いて規約を作れば設立できる組合(出資金は必要ない)で、がれき処理や水路補修などに活用されているようです。

又、当該組合が市町村に復旧計画を提出し、国が事業計画を認定すれば、国からの支援も得られる仕組みにもなっているとの事。

今回の震災で、農機具などを失った農家さんが多い事を考えると、農家さんが単独で農業を復活させようとするのは、多くの困難を伴うような気がします。

農家さんが協力して農業を復活させようとする着想の農業復興組合という仕組みは、なかなか素晴らしいと感じた次第です。

そして、この組合という箱を、株式会社のような形で、農業の事業体に昇華できないものかとも思いました。

要は、設立した組合をベースに出資を募って事業体化し(農家さんが土地や農機具などを現物出資したり(農家さんが株主になる)、一般から資金を募るなどした上で、事業(農業)そのものは農家さんが共同で実施)、会社という形で農業を復活させてはどうかと思ったのです。

そうすれば、世の中のお金や叡知を集めながら農業を復活でき、農業の大規模化にも資するような気もしますし、大胆な設備投資(植物工場をてがけるなど)もできそうな気がします。

さらには、農業を巡る後継者問題の対策にもなるように思いました。

会社を作るという事は、事業(農業)を継続するための箱を作る事になると思うからです。

被災する前から農業は、就農者の高齢化など、農業を継続して行っていく上での問題を抱えていたと思います。

今回の被災からの復活に際して、従来から抱える課題も解決しつつ、農業には復活して欲しいと感じた次第です。


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