明電舎・シャープ・NECがマイクログリッドで提携する事に思う

明電舎・シャープ・NECがマイクログリッドで提携するとの事。

一般に電力は、電力会社の発電所で作られ、変電所や送電線などの設備を使って家庭や工場に送られています(要は大規模な発電設備で大きなエリアをカバーするように作られたインフラ)。

マイクログリッドとは、現状のそういった大規模な発電・送電の仕組みに対比して使われる言葉で、比較的小規模なエリア内の電力を、当該エリア内にある発電設備を使って賄おうとする発電・送電の仕組み。

発電所から家庭や工場などの電力の需要家までの距離が短く、従来に比べ送電効率が高いなど、効率的な発電・送電インフラと言われているようです。

又、太陽光発電といった発電設備を分散設置し、それらの電源をつなげて、一定のエリアの電力を賄おうとするとも思われますので、小規模なスマートグリッドとも言えると思います。

明電舎・シャープ・NECは、このマイクログリッドで提携し(明電舎が電力安定装置、シャープが太陽光発電、NECがリチウムイオン電池に係る技術を持ち寄る模様)、まずはインドネシアの人口数100~数1,000人規模の離島数ヶ所で事業化に向けての調査を開始し、2012年度にも実験的に導入を進める予定のようです。

東日本大震災に伴う首都圏の計画停電時でも、あるメーカが発電し、近隣の工場などに電力供給を続けていた所は(送電線も東京電力ではなく独自の網を張っていたようです)、工場などが止まる事なく通常運転を続けられたようです。

こうした事を考えると、今以上にマイクログリッドは注目される存在になるのかもしれないですね。


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