NHK大河ドラマ龍馬伝の第35話(薩長同盟ぜよ)を見ての感想

NHK大河ドラマ龍馬伝の第35話(薩長同盟ぜよ)を見ました。今回遂に薩長同盟がなります(龍馬伝の中では1866年1月22日の事とされていましたが、21日説、18日説などあるようです。薩長同盟は密約なので正確な所はわからないのかもしれません。)。龍馬伝の第35話(薩長同盟ぜよ)を見て、改めて薩長同盟の当事者は命がけでその密約を交わしたのだと感じた次第です。

龍馬は危険人物として新撰組に命を狙われ、薩摩・長州は密約の立会人たる龍馬が密約を交わす現場にいない事を理由に密約の締結になかなか進みません。又、幕府は薩摩・長州の不穏な動きを警戒しています。

そうした中、龍馬は幕府の警戒を潜って薩摩・長州が密約を交わす現場(薩摩・小松帯刀邸)に現われ、薩長同盟がなるのです。

もしこの時、龍馬が暗殺されたり、薩摩・小松帯刀邸への到着が遅れたりしていたならば、薩長同盟が結ばれなかったり、薩長同盟の時期がずれて、史実の幕末・明治維新になっていなかったのかもしれません。

龍馬伝の中では描かれませんでしたが、薩長同盟にあたり、薩摩・長州のどちらが密約の話を切り出すかといった藩の体面(形式)を両藩が気にする余り、同盟話がなかなか進まなかったとも言われます。そうした状況で、龍馬が両藩にカツを入れ(今は藩の体面を気にしている時ではない事、そして同盟がならなかったならば薩長が共倒れになる・外国から日本を守れないといった趣旨の事を龍馬が両藩に行ったとも言われます)、両藩は同盟に至ったと言われます。

そういう意味で考えると、龍馬が果たした幕末・明治維新での役割のすごさを改めて感じた次第です。

しかし、何故龍馬が薩長同盟に邁進したのか、日本を外国から守ろうといたのかは謎のままです。

龍馬伝の中でも筧利夫さん扮する三吉慎蔵が、「土佐の下士である龍馬が、何故、薩長同盟に奮闘し、日本を守るという思いを持ったのか」といった趣旨の質問をしますが、龍馬の回答は要領を得ない気がしました。1人1人の人間が世の中を変えるという気持ちを持たないと、本当に世の中は変わらないという思いの元で龍馬が動いているのはわかりますが、そうした行動にで出た動機が今1つピンときません。

何故龍馬が薩長同盟を仲立ちするという役目を遂行できたのかも謎ですが(どうやって人脈などを構築したのかなど)、こうした事(龍馬が薩長同盟に邁進し、現実にその仲立ちをできた事の理由)は、永遠の謎なのかもしれません。

下世話な想像をすると、薩摩(あるいは長州)が幕府に対抗するために、お金をチラつかせつつ龍馬を使い、薩長同盟を画策したのかもしれませんが。

龍馬は謎が多く、魅力的な人物と感じた龍馬伝の第35話(薩長同盟ぜよ)でした。


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